AFハーピィについて(1個目)
まずは暫定初期構築のレシピです
今日のハーピィ
— えと (@etr_scf) 2018年10月4日
AFのほう pic.twitter.com/YpIfM8bvSD
【AF】の基本的な部分を軽くですが感想含め少し書いて行きます。
採用カードをそれぞれ紹介していきます
採用カードの基本説明
【アーティファクトの神智】
このサブギミックのメイン要素です。
3積み以外ありません。強みはもちろん後述のアーティファクトを呼び寄せられる点にあります。破壊時効果は「相手によって」なので気をつけてください。
またシルクハットで置いておけば戦闘で破壊されれば効果を発動できます。
【アーティファクト・デスサイズ&アーティファクト・モラルタ】
2-1採用でした。
デスサイズは出せばほとんど1ターン止められるので非常に強いです。
モラルタモハーピィにはない相手ターンにフィールドに触れる力を持っているので、非常に強かったです。
多く引いても今回の構築ではディスアドバンテージになる可能性があったので、バランスは体感悪く無かったです。
【トラップトリック】
3です。一番この型で強いカードでした。
持ってくるカードは基本的にアーティファクトの神智でしたが、エンドフェイズなら後述の砂塵の大嵐が最強でした。
対オルターでこれを握る安心感がすごい。
その他マジカルシルクハットを持ってきてサインに触れながら耐えることもできました。
他に通常罠の採用によってはもっと優先度が上がり強くなる気がします。
【マジカルシルクハット】
2です。
トラップトリック用の2枚採用であり、また従来X一体だとこのカードの発動はできませんでしたが、アーティファクト・デスサイズで相手を止めてからのこのカード対象で発動し、もしかしたらで2200という攻撃力を残せたのは強みでした。
トラップトリックの一択としても汎用カードとしても非常にいい働きをしてくれたと思います。
しかし、ヒステリック・サイン以外に墓地へ送りたい魔法罠がなかったので「ヴォルカニック」にはこのカードのパワーは大きく劣ります。
【砂塵の大嵐】
2でした。
トラップトリックの持ってくる先として2番目に有力で、やはりノーコストで魔法罠に2枚も触れるのは大きかったです。
ハーピィは狩場や羽根帚のおかげで魔法罠への触りやすさがありましたが、1回の妨害で1ターンの動きが止まってしまうことはよくあったので、やはり強かったです。
また相手だけでなく自分のフィールドも破壊できるので非常に触り心地が良かったカードです。
アーティファクトの強みと反省点
まず明確な強みとして、1ターンとはいえEXデッキ禁止が非常に強いです。
その他アーティファクトは基本的に2000を超える攻撃力を持っており、ライフポイントを切りやすくなったので非常に良かったです。
また、トラップトリックが本当に強いです。
ヒステリックサインに触る方法を増やしつつ、相手を確実に止めることができ、さらに相手の妨害を2つ消すのどれかを取れるのは大きいです。
ハーピィとしてのアーティファクトであるよりも、トラップトリックの1呼び先としてのアーティファクトといった使い方の方が正しい気がしてきています。
弱点というか反省点ですが、トラップトリックで神智を持ってきた後に、これに「灰流うらら」を発動されてしまうと、ここに「ハーピィの羽根吹雪」を打つことはできないので、もしかしたら「墓穴の指名者」の採用などもあり得るのではないかなという印象を得ました。枠的にまずないとは思いますが...。
AFハーピィの現状の考えについては以上です。
同時に書いたヴォルカニックハーピィについてです。