1103ゲートボールについて(かもめ亭32を通して)

お久しぶりです。

世の中の人誰も興味ないと思いますがブログ更新です。

 

8月末日に、東白楽にてかもめ亭32が開催されました。

今回2年ぶりのかもめ亭ということもあり、また実は初参加ということもあり非常に楽しみにしておりました。

 

 

 

11年3月環境ゲートボールについて

まずは1103ゲートボール環境についてですが、以下のかもめ亭を開いてくださっておりますカイザさんのブログをご覧くださいませ。(引用許可をいただいております)

kaixa913yarigai.hatenablog.com

 

また、カイザさんは様々なデッキを持っています。正直やべえ。

バトルファクトリーというレンタルデッキ大会も以前やっておりました。

構築には様々な有識者の意見なども取り入れており、安定したデッキが多いと思いますのでこれからやりたいという方、主なカードプールをチェックしたい方は以下の記事をどうぞ!

kaixa913yarigai.hatenablog.com

 

本ブログやその他伝聞で1103環境ゲートボールがやってみたい!という方いらっしゃいましたら自分に言ってください。カードに関しては昔の箱を引っ張り出して揃うようなものではありますが、これが足りない!とかあれば提供できます。言ってください。レアリティは保証できません。

プレイングが如実に出て、遊戯王というゲームの基礎力をある意味測ることもできて非常に良いゲームです。人口が増えて欲しいと切に願っております。

 

本題に戻ります。

かもめ亭32:前書き

そして当日まで、Discordでチームでのクソみたいな話し合いをしつつ準備。

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除外海産物を組んで押し付けようとする人の図

そして当日へ、自チームは以下の編成で挑みました。

A:ハーピィ

B:六武衆

C:スクラップ

という結果的には分布1のデッキ集団で挑みました。

インサイドの構築をいろいろ思案しつつ、またトップはガジェラギアだろうと想定し練習に勤しみました。

なお結果的にはあまり当たらず(Aブロックに密集していたらしい)

TG代償をトップとみた結果マシンに私はしばかれましたが、マシンナーズフォートレスは強いです。

マシンガジェはギアフレームおよびフォートレスが新テキストで再録されましたので組みやすいです。オススメです。

 

まずは私の今回のデッキレシピです。

www.gachalog.com

 

リクルーター戦術を主体としたハーピィを使用しました。

狩場を置いてドラゴンフライ効果を使うことで、奈落の落とし穴や激流葬などを踏まずに一枚の魔法罠カードを破壊しながら、1800のモンスターを振らせることが一番の強みです。

また、ドラゴンフライから出てくるモンスターで優秀なものを横並べし吟味した結果隣にいた六武衆を使っている人の顔でもあるカード「一撃必殺侍」が入りました。

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SASUKE SAMURAI #4

 

彼の頑張りは続きで書いていこうと思います。

残念ながら2007年以降一切やっていることに変化がないことはさておき、大会結果についてです。

 

結果は1-5-1です
TG代行○××
ラクリ××
マシンガジェ×○×
ヴァイロン×○×
墓守○×○
マシンガジェット××
ジャンド○×

 

ズタボロですね!!!!

 

はい、横の人本当にごめんなさい。

6本は取りました。

 

1戦ずつ覚えのあるシーンをレビューしていきます。

 

1回戦:TG代行天使

知り合いの方でした。

試合の詳細を語ると非常に長くなってしまうので印象的なシーンを書いていこうと思います。

1戦目、封印の黄金櫃を使いマスターヒュペリオンを3度予約されました、そしてチラ見えする王宮のお触れ。

引かれていないことを喜びつつ、ヒュペリオンに怯える生活を続けていました。

(ある意味素引きされていないということで喜ぶべきだったか)

全てのヒュペを捌ききれて非常に嬉しかったです。ゴッドバードアタックはやはり強い。

 

2戦目、ドラゴンフライを召喚しターンを返しました。

罠は3枚ありましたが後出しで間に合うものが多いと踏んで伏せずにエンド。

そこで相手プレイヤー

サイバー・ドラゴン特殊召喚、ヴィーナス召喚、神聖なる球体2体とTGワーウルフ特殊召喚、リバイスドラゴンXS,ダイガスタフェニクスXS,マスターヒュペリオンssドラゴンフライ除去

1500*2+2100+2500+2700で当然死にます。これには拍手。

 

2回戦:カラク

ラクリです、非常に苦手意識があり、七つ道具を狩場で踏まないと負ける上に、踏んでも負ける上に、ナチュルシンクロが飛んできます。

こわい。

 

2戦目で印象のあるシーンを、最初のスタートがゆっくりで相手はセットゴー、236と見て攻撃をせず、準備ができたところで攻撃に移りました。

霞の谷のファルコンなどで小町なども倒せる状況を作り、リクルーターを回させ枯らさせ優位展開に。

しかしここで小町と簡易融合からの展開で無零+ナチュルビーストのボードを作られる。

ここで繰り出すはサイバー・ドラゴン+例のSASUKE SAMURAI #4

無零を食べ、一撃必殺でナチュビを倒せば優位を巻き戻せると踏み攻撃宣言、結果は成功でナチュルビーストをしばきました。(1勝)

さらに次のターン、参謀を召喚することでキメラテックフォートレスを倒しエンド。

次のターンまた改めて1/2を参謀に向けて放ちます。結果は成功し、ダメージを取ることに成功しました。(2勝)

まさに流行りの運だけの春日です。

さらに次のターン、小町小町からリバイスを作り、横にいるファルコンを倒される。

トップで引いたカードがブラックスピア、ブラックローズを作って更地にする選択肢もあったが、運ゲーを選択しエンド。

ここで相手は忍者を召喚、バトルに入ります。

ラクリ忍者は相手モンスターを戦闘によって破壊することでアドバンテージを稼ぐカードなのでここはコインに成功したい..!

しかし結果はダメ、何度も流石に決まりませんでした。(1敗)

そしてそのまま負けてしまいました。

地力の力を多少なりとも感じました。

 

3回戦:マシンガジェ

プレイングがおざなり感が出ました。反省です。

 

3戦目です。

相手はモンスターを繰り出さないままターンが経過、霞の谷のファルコンにより4000ポイントものライフを取ることができ好調のスタートです。

流石に幽閉を踏みますが、狩場で宣告を踏み抜きアドバンテージゲーム優勢です。

しかし、ここでブレイカーにより後ろを踏み荒らされ、2連ギアフレーム、さらに満を辞してフォートレスコストでフォートレスが出てきます。さらにカノンを捨てて2枚のギアフレームとフォートレス。

ギアフレーム2枚をフォートレスに装填しミラフォをケアしたところでバトルフェイズ。

ここで私はクソバカなのでミラフォをめくりました。当然意味はありません。

なぜめくったのか今となっても意味がわかりません、3戦目からプレイング暴れすぎです。猛省。

メイン2でビッグアイを当然作られエンドフェイズです。

しかしここで返しのターン、相手の伏せカードは1枚手札0枚ののビッグアイ単騎です。

今まで反応していないことを見るに召喚に対するカードやサイクロンではないでしょう。

山上で引いたカードはハーピィ・クィーンです。ビッグアイは普通なら倒せませんが伏せてあるカードは守護神の矛。

これを持ち2800となったクィーンがビッグアイを倒してくれました。いっときの夢です。叶いました。

 

手札なし、優位状況を作っていましたがトップしたカードは貪欲な壺。

当時から有名な方で、持ってるなあと非常に痛感しました。

戻すカードはギアフレーム*2,カノン,ブレイカー,ビッグアイです。

このゲーム中ガジェは見えていないのでガジェ2ひいてフォートレス降らせてエンドしてくれと願いました。

結果相手の引いたカードはガジェット+カノン。

さらに伏せカードがリビングデッドの呼び声カノンを捨て出てくるフォートレスとリビングデッドの呼び声によるフォートレス、ビッグアイを生成しクィーンを奪いバトルフェイズです。

あの時ミラフォをめくらなければ....!!!!とどれだけ思ったことでしょう。

しかし時既に時間切れ、本能的に長寿タイプではありませんでした。

 

4回戦:ヴァイロン

ヴァイロンについてはなぜか無駄にカードの知識とある程度のテキストを知っていました。悔しいです。

1戦目裏守備で互いにスタートし様子見、相手がジェネクスニュートロンを召喚しエンドしました。

Aジェネクスバードマンでも持ってくるのかなと思った結果、効果処理で加わったカードは

「ヴァイロン・キューブ」」

ん?ヴァイロンキューブ?

このとき思いました。レベル4モンスターが相手の場に残ってたら俺は次のターン終わりだと。

そして手札を見ます、あれ、めちゃめちゃ手札オレンジやん....

モンスターを召喚し、ニュートロンを倒したいところではあるが、残念ながら倒せるモンスターもおらず。

リクルーターで耐久しようとプランを取りましたが、そのままシグマワンキル。

魔導師の力は偉大ですね。最強です。

 

飛んで3戦目です。

相手はチューナーがいないと見てサイクロン系のカードを相手に合わせて置き、コンバットに合わせ打ちをしてゴーズを降らせました。

ここまではいいです。ライフポイント3000くらいを犠牲にしてゴーズ、自分の方が優位と見ました。

しかしメインフェイズ2に事は起きました。

魔導師の力2装備1伏せエンド。

モンクエイリンに装備だったため、攻撃力は3000ポイント上昇し4600、ゴーズなどもはや紙です。

トップドロー、ドラゴンフライ。

お前...エイリン踏んでくれないやんか..エンド。

そのまま攻撃を続けてきます。

さらに山上で引いたカードは死者蘇生、相手の墓地にはすでにヴァイロンキューブが落ちています。

相手の伏せは装備タイミングのもので有効牌ではないとみて蘇生キューブ、さらにドラフラを召喚しブラックローズを狙います、が無慈悲、神の警告です。

非常に良いゲームでした。

 

5回戦:墓守

驚きのチーム0-4同士の対戦です、もはや実質決勝戦

墓守というデッキは元来ブレイカーに弱いデッキです。

そして俺のデッキは全員ブレイカー、有利状況は取れています。

長く語ることもありませんが、強いて言うならば心鎮壺が強かったです。今の流行りカード。

実質ツインスイスターです。

 

6回戦:マシンガジェ

疲れてきています。

あまり特記することもありませんが、強いて言うなら弱点が露呈しました。

メインデッキでギアフレームを倒せるモンスターが少なすぎる。

本当にまずい点です。常にマウントを取られ続けてしまう。ガジェに対しては有利でもあと一方に基本的に不利なのは見直すべきでした。考慮不足でもありました。

次回の構築に生かしていきたい反省点でした。

プレイについては概ね想定通りのことができたように思えます。

 

7回戦:ジャンド

あまりイメージに残っているシーンはありません。

1戦目では順当に下級でのビートダウン。2戦目ではトリシューラ降臨でリソース負け。

横が終了しているためここで終了です。

 

かもめ亭32:後書き

デッキの弱点として一つ重くのしかかった部分がありました。

それは自己完結するアドバンテージの稼ぎ方がないということです。

六武衆の結束、カラクリ解体新書、ミラクフュージョンなど自分で完結するアドバンテージの稼ぎ方がこのデッキにはありません。

有り得るアドバンテージ源は狩場のみで、概ね砂塵サイクなどですかされます。

もしくは、SASUKE(ryによる運ゲーアドバンテージです。

この環境の強いデッキというのは安定性がある程度担保されているからこその強いでありこれを体感しました。

改善したデッキプランの構築に今は勤しんでいます。結構いい出来でまた細かな調整からスタート。

 

細かなプレイの負けが多くありました。

明らかなミスも細々、カード1枚ごとの小競り合い、カードの使われ方など一歩どころか数歩及ばずと認識しました。

非常にためになり、今後のモチベーション向上にもなりました。

強いプレイヤーの動きは参考にしていかんとなとも、そして今の遊戯王と温度差はあれど基本は変わりないということを強く実感しました。

 

全体を通して、本当に大会楽しかったです。今回の目標は0-6だったので、次回の目標は0-3にしようと思います。

対戦相手の方々ありがとうございました。

次回の開催も待ってます。もっと暴れたプランを考えて尖って勝ちにいこうと思います。

まずはまた勉強から。

 

 

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